埼玉県専門研修プログラムガイドブック2025
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主な役割378453医療の確保・派遣□ 医師確保に関係する情報発信と、  医師や医師を目指す方々からの相談への対応埼玉県内の病院の産科、小児科または救命救急センターで貸与期間の1.5倍の期間勤務すること医療の支援埼玉県総合医局機構の取組の中核(二本柱)コバトンドットメド検索3年以内県内勤務返還免除医師数は、令和4年12月31日時点採用人数 118医師の増加数は、過去10年間(平成24年から令和4年)で医師の増加率は、過去10年間(平成24年から令和4年)で採用人数 228埼玉県内の周産期母子医療センターまたは救命救急センターにおいて、産科、小児科、救急医療に係る後期研修を受講している研修医11名(令和6年度)月額20万円以内[ 臨床研修医 ]臨床研修制度開始以来、採用人数は平成15年度の118人から令和6年度には453人に増加し、平成15年度比では3.84倍で全国1位です![ 専門医 ]埼玉県では、埼玉県医師会、県内医療機関、大学などと協力して、平成25年に「埼玉県総合医局機構」(次頁参照)を創設し、医師の確保・派遣やキャリアステージに応じた医師支援を通じて、県内全域の医療水準の向上に取り組んでいます。これらの取組の結果、となっており、中でも臨床研修医・専攻医は以下の通り年々増加傾向にあります。貸 与H30R1R2R3R4R5R6貸与期間500400300200100(人)002対象者募集人数貸与金額返還免除条件R1R2R3R4R5R6500400300200100(人)H15H29H30新専門医制度開始以来、採用人数は平成30年度の228人から令和6年度には378人(全国8位)に増加し、平成30年度比では1.66倍となっています。(厚生労働省公表値参照)(日本専門医機構掲載資料参照)□ 医師不足状況の把握・分析□ 医師確保に係る総合的な企画□ 医師不足病院への支援□ 医師のキャリア形成支援□ 地域医療関係機関との  協力関係の構築埼玉県総合医局機構とは?埼玉県総合医局機構は、医師の確保や地域偏在・診療科偏在の解消などに取り組むコントロールタワーとして、医師確保対策を一元的に実施しています。専攻医向け研修資金貸与事業産科、小児科、救急医療に係る専門研修を受講される研修医の皆さんには、月額20万円まで、資金貸与が可能です!(選考あり)13,244人(全国7位)2,536人増(全国5位)23.7%増加(全国1位)埼玉県の医師の現状埼玉県総合医局機構の取組

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