埼玉県臨床研修病院ガイドブック2025
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当たび遭遇しますが、指導医の先生をはじめ、コ・メディカルの方々まで当広く症例を学ぶことができます。指導体制も整っているため、研修医の西部研修医2年目研修医2年目研修責任者からメッセージ先輩研修医の声病院見学、その他イベント・説明会等の情報連絡先大学病院と市中病院の「いいとこどり」ができる!当院の魅力女性医師支援小豆原 夏樹三上 恵美研修管理委員長林 健経験と力量に応じて、早い段階から多くの手技が経験できるのも特徴埼玉県西部を中心に埼玉県全域を守備範囲とする「がん・心臓病・脳卒中・救急」に強い病院です。1年目から埼玉医科大学病院、埼玉医科大学総合医療センターを含む17の協力型臨床研修病院を研修できるため学べない分野が一切なく、さらに「大学病院」「市中病院」それぞれの良さを実感できると研修医に好評です。当院での研修は最短9ヶ月でも可能(但し、地域医療研修を3ヶ月行う必要あり)なので、いろいろな施設でその施設の得意な分野の研修を積みたい人にはお薦めです。また、毎週水曜日にはランチョンセミナーを実施している他、ローテーション変更にも柔軟に対応します。2年間の研修修了後の海外留学制度も好評で、毎年留学しています。産前・産後並びに育児休暇取得後、一定の育児期間中は当直の免除や短時間勤務など柔軟に働くことが可能です。また、院内託児所も整備されており、子供を預けながら臨床業務や研究に集中して取り組むことができます。さらに、医師として働き続けたい女性をサポートする目的で女性医師就業継続支援窓口(医療人育成支援センター内)を設け、出産、育児、介護のために休業予定の医師に対して復職に必要な情報等の提供を行っています。研修医の婦人科受診サポート体制があります。病院見学は随時可能です。臨床研修センターホームページより見学申込書をダウンロードし、必要事項を記入のうえ、見学希望日の2週間前までに臨床研修センターへE-mail(添付)でお申し込みください。見学希望日2週間前を過ぎた場合は、臨床研修センターへ電話してください。病院名所属住所TELFAXE-mailURLアクセス当院は、がん・心臓病・脳卒中を含む救命救急の診療に特に力を入れており、全国屈指の症例数と高度医療の提供を行っております。ICU/HCUが96床あることからもわかるように、重症患者が多く、初期研修で特に重要な重症患者の全身管理を学ぶのに適した環境にあります。また、救急の応需率はほぼ100%で、断らない救急を経験して力をつけるのにぴったりです。高度な医療を経験するとともに、多くの施設と協力してCommon Diseaseを経験する場も十分確保しています。病院全体が研修医を育てて行こうという空気に満ちています。国際水準の高度医療を提供する、いわば「世界を知る病院」です。若い時からこのような施設で研修することは、そのキャリアに必ず役に立つと思います。専門医取得からその先、さらに海外留学等まで見据えて育てていきます。当院に是非いらしてください。院の研修の魅力は、研修医と指導医の距離が近い点だと思います。研修をしていると自分で判断がつかない、相談したい場面にたび丁寧に指導してくださいます。加えて症例数が多いため、研修医として習得すべき手技はもちろん、たくさんの手術に入らせていただけるのも魅力です。さまざまな方々のサポートを頂戴しながら、充実した日々を過ごせていると感じています。院は、がん・心臓・脳卒中・救急を中心に、他では研修医が経験できないような専門性の高い疾患からCommon Diseaseまで幅です。学閥がなく、他大学(海外の大学含む)出身でも温かく迎えてくださるので、どの診療科でも充実した研修ができます。敷地内にある研修医寮は家賃補助があるため、実質無料!静脈認証、管理人24時間常駐なので安心して生活できます。埼玉医科大学国際医療センター臨床研修センター〒350-1298 埼玉県日高市山根1397-1042-984-0079(直通)042-984-0594(直通)imckensh@saitama-med.ac.jphttps://www.saitama-med.ac.jp/kokusai/kenshu/JR川越線・八高線 高麗川駅(路線バス約10分)東武越生線 東毛呂駅(路線バス約15分)67

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