埼玉県臨床研修病院ガイドブック2025
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1年目2年目オプションAオプションAオプションAオプションAオプションAオプションAオプションA研修プログラムの特色病院の概要 (研修医除く)オリエンテーション 創立以来、総合医養成を主眼としたプログラムを全国でもいち早く取り入れ、一貫してスーパーローテート方式の研修実績を積み上げてきました。Common Diseaseの研修を決しておろそかにすることはなく、稀有な疾患や最先端の医療技術を駆使した高度医療を必要とする症例にいたるまで多彩な疾患の診療に当たっています。一般プログラムは、総合医学オープン・内科・外科・救急・外科系専門の5コースから選択できます。将来、皆さんが、どの専門診療科を専攻することになっても、日常診療で頻繁に遭遇する病気や病態に適切に対応できるように、医師としての人格を涵養し、プライマリ・ケアの基本的な診療能力を身につけるための研修構成になっており、5つの特色があります。①厚生労働省指定の必修分野に加えて、麻酔科研修を必修としました。 ②全ての臓器別内科と総合診療科を研修します。③地域医療と一般外来を並行研修の8週間とし、Common Diseaseの外来診療を十分に経験します。④研修期間を通じて週1回の救急研修を継続することで、初期診療能力の足腰を鍛えます。⑤オプションは、皆さんが希望する研修内容を個別に取り入れるように柔軟に対応します。豊かな経験と業績をもつ指導医、教職員が皆さんの研修を支援します。精神科総合診療科、循環器内科、消化器内科、呼吸器内科、内分泌代謝科、血液科、リウマチ膠原病科、腎臓内科、脳神経内科、心療内科、小児科、放射線科、メンタルヘルス科、病理診断科、救急科、一般・消化器外科、呼吸器外科、心臓血管外科、脳神経外科、整形外科、泌尿器科、耳鼻咽喉・頭頸部外科、眼科、産婦人科、皮膚科、形成外科、リハビリテーション科、麻酔科、歯科口腔外科、緩和ケア科、周産期科内科内科内科勤務時間8時30分〜17時15分但し、研修先の診療科等により前後することがある当直あり(約4回/月)休暇有給休暇(20日/年)土・日曜日・祝日、年末年始、夏期休暇、その他特別休暇 等宿舎あり救急内科地域・一般外来産婦人科給与1年目:約28万円/月、2年目:約29万円/月賞与(1年目:約42万円/年、2年目:約67万円/年)諸手当時間外手当、期末手当保険日本私立学校振興・共済事業団(健康保険・年金)、雇用保険あり、労災保険、医師賠償責任保険(初期研修の2年間のみ) ・さいたま市民医療センター ・さいたま赤十字病院 ・埼玉精神神経センター ・埼玉県立精神医療センター内科内科内科麻酔科小児科 ・大宮厚生病院 ・自治医科大学附属病院 ・秩父市立病院内科外科・JCHOさいたま北部医療センター・大宮双愛病院・南魚沼市民病院 NPO法人卒後臨床研修評価機構(JCEP)による認定 / 無□ 診療科□ 主な認定施設難病連携拠点病院、災害拠点病院、エイズ治療拠点病院、地域がん診療連携拠点病院、地域周産期母子医療センター、救急救命センター29−32週33−36週37−40週5−8週9−12週13−16週□ 研修医の処遇□ 主な臨床研修協力病院・協力施設17−20週21−24週25−28週41−44週45−48週49−52週秋田大学、熊本大学、群馬大学、高知大学、滋賀医科大学、自治医科大学、昭和大学、筑波大学、帝京大学、東邦大学、東北大学、長崎大学、日本大学、浜松医科大学、兵庫医科大学、福井大学、福島県立医科大学、山形大学、琉球大学 他1−4週・ローテーションは順不同です。・採用後に行うオリエンテーション終了後は、第2クールのローテーションでの研修を開始します。・救急科はブロック研修に加え、週1回の日当直研修を通年で実施します。・オプションAは自治医科大学附属さいたま医療センターの診療科から選択します。(「総合医学オープンコース」以外のプログラム・コースには、協力病院での研修も選択できる「オプションB」の研修期間があります)▶ 研修医数 1年目 30名、 2年目 30名▶ 昨年度マッチング受験者数 175名▶ 研修医の主な出身大学プログラム例一般研修プログラム(募集定員24名)医師数1日平均外来患者数指導医数病床数1日平均入院患者数40360名1,500名628床153名494名16自治医科大学附属さいたま医療センター

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