埼玉県臨床研修病院ガイドブック2025
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東部当 当もやりがいをもって学ぶことができます。2年目には40週の選択期間が・病院見学は随時実施(希望者はホームページを参照)研修医(令和5年度修了)研修医2年目研修責任者からメッセージ先輩研修医の声病院見学、その他イベント・説明会等の情報連絡先当院の魅力女性医師支援臨床研修管理委員長山中 貴博中村 瑛上田 龍太郎プライマリ・ケアの研修に適した病院です。 「市立病院経由増林地区センター行き」「市立病院経由レイクタウン駅北口行き」乗車約7分南越谷駅北口から朝日バス「花田行き」「市立図書館行き」乗車約15分南越谷駅東口からタローズバス「東埼玉テクノポリス行き」乗車約12分 長め(40週)なので、現時点で志望科が決まっている方にはもちろん、 救急・高度・特殊医療を中心に地域の医療機関との連携を重視しつつ、基幹病院として地域医療の充実に努めています。各種学会専門医等の認定のための研修病院であり、救急患者も多く、プライマリ・ケアの研修に適した病院です。また、令和5年7月には(公財)日本医療機能評価機構より病院機能評価3rdG:Ver.2.0として更新の認定を受けました。《女性研修医(平成28年度修了)からのコメント》私は初期臨床研修期間中に妊娠しました。体調が優れないときや造影検査・放射線注射で被曝の心配があるときなどは、同期の研修医の仲間や先生方に助けてもらい、出産数週間前のぎりぎりまで研修を続けることができました。出産後も、比較的早期に復帰することができ、多くの方々の支えで研修を2年間で無事に修了することができました。研修医(平成28年度修了)S医師病院名所属住所TELFAXE-mailURLアクセス 当院の研修の特色は次の3点に集約できます。 ①Common Diseaseが多数経験できること ②基本的手技が身につくこと ③2年目の選択期間に臨床研修協力病院である順天堂大学医学部附属病院での研修が可能であること ①については、一般市中病院であり、医療連携などで紹介されてくる患者さんも多く、総合診療科での研修も含め、Common Diseaseが多数経験できます。 ②については、研修医の数が比較的少ないため、基本的手技を多く経験できます。 ③については、大学病院において最新医療やより専門的な臨床経験を積むことができます。 当院の指導医は協力を惜しみません。意欲に燃えた研修希望者のご応募をお待ちしています。院の研修プログラムは非常に自由度が高く、個々に合った研修生活を送ることができるため、現在どの科に進むか悩んでいたとしてあり、順天堂大学附属病院を含めた協力病院で研修を積めるため、実践的な医療のみならず、最先端のアカデミックな治療も経験することが可能です。 またスタッフの方々がみなさん優しく、病院全体で研修医を育てて下さる雰囲気は当院の魅力の一つだと思います。研修医同士も仲がいいので是非一度見学にいらしてください。院の研修プログラムの最大の利点は市中病院と大学病院を高い自由度で研修できることです。選択診療科の期間が他院と比較してそうでない方にも適したプログラムだと思います。その期間は大学病院も選択できるので、Common Diseaseから専門的な症例まで幅広い疾患・治療を経験できます。 また、募集人員が8名と比較的少数であることから、手技を経験する機会は多く、同期の研修医間の意見交換や交流も活発に行いやすい環境です。指導医の先生方も熱心で優しく、実りある研修ができると思います。ぜひ一度見学にいらしてください。院内保育室の設置(臨床研修医利用実績あり)産前、産後休暇/育児休業制度越谷市立病院事務部庶務課庶務担当 〒343-8577 埼玉県越谷市東越谷十丁目32番地 048-965-2221(代表) 048-965-3019 shomu@city.koshigaya.lg.jp http://www.mhp.koshigaya.saitama.jp/ 越谷駅東口から朝日バス「市立病院行き」「市立病院経由総合公園・いきいき館行き」37

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