生を志望しました。東部初期研修医2年目研修責任者からメッセージ先輩研修医の声病院見学、その他イベント・説明会等の情報連絡先当院の魅力女性医師支援みさと健和病院院長/初期研修プログラム責任者岡村 博私たちはずっと初期研修を大切にしてきました。1994年に臨床研修病院の指定をうけましたが、それ以前より研修医を受け入れてきました(私もその一人です)。当時、大学病院が主流の中、最小の病床数で指定を受けることができたのは、外来研修や往診研修など、地域に密着した医療そのものの研修が認められたのだと思います。研修制度に移行後、このような地域病院ならではの研修を大切にしつつ、必修科目を網羅するプログラムを作ってきました。どんな医師になりたいのか、自分の進むべき方向を決める時期が初期研修期間であり、臨床研修病院はその手助けをするところです。初期研修の目標は医療技術の獲得だけではなく、チーム医療の実践、患者さん目線の思考、取り巻く環境への配慮など、bio-psycho-socialといわれる複合的な問題解決能力の獲得も含まれます。地域の人たちの健康を守り、病める人たちの支えになりながら、実は自分たちも成長させてもらっているのです。臨床研修というものはずっと続いていくものであり、そういう視点を大切にしながら、常にon the job trainingの気持ちを持ち続けたいものです。活環境・経済的背景に関わらず、地域の一人でも多くの患者さんに平等に医療を届けることができる病院の基本理念に惹かれて当院上級医の先生方をはじめ、看護師や薬剤師などコ・メディカルの方々もとても丁寧に指導してくださるので、分からないことや不安に思っていることを都度相談できる環境はとてもありがたいと感じています。研修医にただ裁量権を与えるだけではなく、その判断一つ一つを振り返り、指導していただける環境に大変魅力を感じています。小池 悠太郎みさと健和病院 医局事務室 医学生担当〒341-8555 三郷市鷹野4-494-1048-955-7171(代表)048-948-0007gakusei@kenwa.or.jphttp://gakusei.kenwa.or.jp/JR/新京成松戸駅よりバス12分JR/京成金町駅よりバス15分つくばエクスプレス三郷中央駅よりバス12分院まで多くの症例を一連で経験することができます。 また、整形外科を必修としていますが、地域病院として腰痛や関節痛を訴える患者さんが多く、プライマリ・ケアの部分で今後の専門分野によらず、初期研修のうち2ヶ月は経験をしてほしい、との思いから必修として組み込んでいます。 2年目の地域医療研修は3ヶ月を必修とし、都内100床規模の協力型病院で地域に密着した研修として組み込んでおり、外来診療や訪問診療を通じてプライマリ・ケアを学ぶ機会としています。 外来研修は、1年目後半の8ヶ月と地域医療の3ヶ月で週1単位の外来枠を持つようにしているため、初診の患者さんや慢性疾患の管理を継続的に学ぶことができます。 研修指導の特徴として、指導専任の医師を配置しています。総合内科は週2回、救急は週1回、それぞれベッドフリーの指導専任医が指導にあたっています。指導医がベッドを受け持っていると、どうしても忙しいタイミングなどで相談しにくい場面も出てきますが、指導専任医を配置することで、ショートプレゼンなどを通じてコンサルトを行ったり、じっくりと時間をかけて問題解決を行うことができます。子育て中の方は、当直や勤務時間についてはプログラム修了を目指して相談に応じます。・院内保育…にこにこ保育園では、0〜3歳児までのお子さんをお預かりできます。時差にも対応し、安心して働ける保育体制を整えています。・病児保育…0〜9歳までのお子さんをお預かりできます。(感染症又は感染症疑いは除く)研修プログラムの特徴 1年目の総合内科の研修は連続して4ヶ月の研修を行うことで、入院から退当院は平日随時・希望内容応相談・交通&宿舎補助ありで受け入れています。まずは下記までお問い合わせください。web研修説明会を平日の希望日時にて開催しています。詳しくはホームページをご覧ください。病院名所属住所TELFAXE-mailURLアクセス29
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